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 デンマーク農業理事会について

デンマーク農業の統合機関である農業理事会は、デンマーク農業に関わるあらゆる政策的、経済的、商業的、技術的課題について、生産者団体及び政府、EUと共に活動しています。

農業理事会はいくつかの部局、および委員会をもって運営されており、農業通商及び国際的な案件に対応するため、EU本部のあるブラッセルと東京に在外事務所を設けています。日本をはじめアジア地域の市場については、デンマーク農業理事会・日本事務所がその業務を担当しています)

デンマーク農業理事会・日本事務所

デンマーク農業理事会・日本事務所は、1967年、日本の法制下における特殊法人として設立登記され、以来日本をはじめアジア全域におけるデンマーク農業通商の拠点として運営されてきました。

 農業関係各団体の業務を代表して行うなど、デンマーク産食品農産物の市場拡大に関するあらゆる業務を担当しています。
・市場アクセスの向上及び市場対策
・情報調査
・交渉の調整
・広報
 近年は、製品そのものの紹介やプロモーション、市場協賛の強化と共に、技術やノウハウの移植や提携など、その活動の質や領域もより広範となってきており、日本側の輸入、流通、メーカー、販売の各業界のニーズに対して柔軟に対応し、さらに多様な活動を展開するようになっています。日本へは主に、豚肉・ナチュラルチーズが輸出されています。

デンマーク農業理事会の役割